池ヶ丘第一小学校には、先生が持ってきたトランプが幾つかある。
ある昼休み。
渡邊準「あ゛ー。今日も雨かぁ。」
五十嵐健斗「今日って体育館使えないし。」
野木裕次「そんな時には、トランプが使えるんじゃないの?」
高橋圭太郎「あ、それいいね。」
準「じゃ、何やる?」
圭太郎「あのさー。これやってみない?」
圭太郎は、あるゲームを教えた。
裕次「うん、良いんじゃない?」
健斗「でもさ、そのためには・・。」
健斗達4人は突然、カーテンを閉め、ドアにある窓にハンカチをテープで止めて隠してしまった。
準「これで良し。さ、はじめよっか。」
さて、4人はなんというトランプゲームを始めようとしていた?
この手のトランプゲームは、他にもあるかもしれませんが、「イ」で始まる物にして下さい。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
【解説】
A. インディアンポーカー
インディアンポーカーは、額にカードを当てて、そのカードを予想するゲームだ。
しかし、窓があると、カードが窓に反射して、見えてしまうこともある。
そこで4人は、不正防止のため、全ての窓を隠したのだ。
健斗「さ、チップはオレのノートの紙でいいからさ。」
準「うん。じゃ、行くよ・・・。」
~省略~
圭太郎「勝ったーッ!!」
準「畜生・・。もう一回だ、もう一回!」
皆さんも、遊んでみてはどうでしょうか?