スパイである君は歓楽街にいる。
周囲には牛丼屋寿司屋うどん屋。
映画館の1階がハンバーガー店。
ゲーセンにカレー店、ドーナツ屋。
光るネオンはカラオケに居酒屋、
その奥にはキャバクラ、ラブホテル。
ホストクラブにゲイバー。
白い杖をつく目の不自由な男が
君にぶつかった。
男は手を君の胸にあてると
ものすごい速さで指を動かした。
男はそのまま歩き去った。
君の胸を図で描くと
○○○○○○○○○○○○
○○●○○●●○○○●○
○●○○○○●○○●●○
○●●○○○●○○●○○
○○○○○○○○○○○○
●は男が指で押した場所
彼は連絡員で
君が次に行く場所を指示したのだ
連絡員の指示した言葉をそのまま
全角カタカナで回答してください
回答例:ハマチ
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
【解説】
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A.シネマ
【解説】
目を閉じて胸の押された場所を
感じてみてください
左右逆になります
○○○○○○○○○○○○
○●○○○●●○○●○○
○●●○○●○○○○●○
○○●○○●○○○●●○
○○○○○○○○○○○○
正解は『シネマ』
そもそも点字を書くときは通常左右逆です
昔からある点字定規と点筆を使う場合
紙の裏から左右逆にした点字を
右から打刻していくのです
連絡員は点字を「押して」書いたのですから
左右逆なのは当然です